最近の地下ドル・ドルヲタが知らないこと(4)

☆池袋リリィステージ


株式会社リリィプロモーションが池袋に保有していたイベントスペース。

池袋といっても要町よりの住宅地で、
「こんなところに本当にイベントスペースがあるのか」
と、初めて来た出演者及び客をやきもきさせる。
特に、途中で道幅が狭くなるところで、
「本当にここを直進していいのか?」と、誰もが思う。
また、「動く歩道を作れ」「むしろ地下鉄の駅を作れ」などという言葉はよく飛び交う。

リリィプロ社は、何かと芳しくない評判が漂う事務所で、
『ノルマなしライブとして出演者募集しておいて、実際に出演したら、ノルマを要求された』
などという実害が報告されている(私ですが)

2010年秋、リリィ社倒産とともに、
女性ユニット『FICE』の所属先として知られる、
株式会社ビッグファイタープロジェクト(通称BFP)に買収され、
会場名も、『池袋Big Bang Box(通称BBB)』に改称される。
なお、改名の理由を、私は、ヲタク女社長りるぁから聞いたのだが、
当会場で主催イベントをやっていた『電脳系ミュージシャン』Sala(セイラ)は、
「くだらねー理由だから忘れた」と言い放った。彼女の性格が思い知れる。
なお、当会場はとても狭く、「どこがBIGやねん!」と突っ込む人も多数。

☆レイジ

上記リリィステージのPAスタッフ、兼、アイドルプロデューサー

機材担当としては、『寡黙な仕事人』といった感じで、口数は少ないが、
本番トラブルを即座に片付けたり、出演者からの面倒な注文にも文句ひとつ言わず応えたり、
下ネタ曲を歌っても、肝心なところをきちんと強調し(私の時ですが)
仕事人っぷりにおいて、皆から信頼を勝ち取っていた。

また、プロデューサーとしても能力を発揮し、
当時のリリィステージににおいて、まともなイベントは、
レイジさんと、下記Sala(セイラ)の2名だけだった。

ただ、転換BGMが、常に朝比奈みくるのキャラソンだったのは、レイジさんの趣味だったらしい。

リリィプロ倒産・BFP社による買収後も、Sala(セイラ)とともに引き抜かれた。

2012年3月、逝去。ご冥福をお祈りいたします。

☆Sala(セイラ)

自らを『電脳系ミュージシャン』と称し、アイドルと言われることを極端に嫌がる。
しかし、見た目及びやっていることは、思い切りアイドルとしか言い様がない。
ちなみに、アーティスト名は、『Sala(セイラ)』が正式表記。Salaだけだと『サラ』と呼ばれるとかで、ものすごく怒られる。私もそれで失敗したことがある。

また、『セイラ』は本名。漢字表記はここには書かないが、本人曰く、『DQNネーム』とのこと。最近では『キラキラネーム』とも呼ぶらしい。
良く、『キラキラネーム』は知能が低い、と言われるらしいが、彼女は、才色兼備のムカつく女である。

某有名私立大学・情報工学科卒で、
在学中は、計算技術研究会会長も努めており、
大学数学の第一人者だったらしい。
そんな彼女が、『チルノのパーフェクトさんすう教室』などを歌うと、殺意が芽生えてくる。

また、コスプレイヤーとしても有名人で、
涼宮ハルヒのコスプレでは、日本一有名であるらしい。

上記会場・リリィステージにて、
オールジャンルイベント『No Music,No Live!』を主催。
私もよく出演させていただいた。
よく、『リーサルウェポンライブはうちのパクリ』と言われるが、あまり否定はしない。
むしろ、参考にさせていただいております。
イベント開始は向こうのが先、
私にとって彼女は、イベンターとしての大先輩です。

リリィ社が倒産・BFP社に買収されてからも、変わらず主催を続け、
傍目には『引き抜かれた』と感じることも。
(たぶん本人は、そんなこと考えていないと思う。)
また、内装が変わった際、『アイドルっぽい内装になってやだ』と言ってた。
アイドルのくせに。

2012年3月を持って、イベンターとしては寿引退。ただし、今でもちらほら、バンド活動はしているようである。

いいかみんな!
彼女のことは『アイドル』とは言うなよ!
絶対にだ!

最近の地下ドル・ドルヲタが知らないこと(3)

☆ヲタク女社長りるぁ

ALTプロモーション代表取締役。

本社を千葉県野田市という、芸能事務所としてはありえない立地においていた。理由は、本業が中古車販売で、そのかたわら、芸能事業をやっていたからである。

『ヲタク文化はもっと世間に認知されるべきである!』と、『ヲタク文化改革』を胸ガシラに、アイドルプロデュースを行っていた。
ただし、本人、アイドル同等かそれ以上に美人である。
な割にはチキンなところもあって、『アイドルデビューするする詐欺』を、3度にわたって行った。
そのうちの最後の時に、まだ内緒と言われていたのにも関わらず六本木ALIVEの徳永氏にリークし、
『りるぁさんは売れるよ。DAISUKEは引退したほうがいいよ!』という発言を残す。
(無論、DAISUKEの名前など一言も出していない。徳さんは、本当にDAISUKEのことが好きである。)

私が彼女と初対面の時、イベンターと事務所の社長という間柄、すなわち、取引先であるにもかかわらず、
初対面10分の段階で、
「あたし中二病!邪気眼使い!」
という言葉を残した。
それに対し、ぴょんさんが返した言葉。
「俺小二病!おっぱいおっぱい!」
このやりとりで、双方ともに、「こいつ、使える……」とか思ったとか思わなかったとか。

仕事仲間というよりも、『友達以上恋人未満』という、微妙な関係を続けるも、
約半年後に疎遠になる。
理由は、私から、
「仕事面において、彼女に見合う存在になるためには、もっとほかで修行してくることが必要だ。そして、成長して帰ってきた自分を見て欲しい」
と思い、身を引いたから。
最も彼女は、フラれたとでも思ったのだろうか。

現在は、新宿二丁目のきもの屋さんの店員をしている。
本日、覗きに行ったら、昔よりも若返っているように見えた。
私も社長となった以上、成長した自分を見て欲しいという気持ちがいっぱいである。

今でも、好きです。

最近の地下ドル・ドルヲタが知らないこと(2)

☆池袋3-tri

『池袋トライ』と読む。
当初、池袋東口に位置し、
フロアに行くまでに、ピンサロの前を通らなければならないという苦行があった。
私にとって、
加入予定だったアニソンバンドの初ライブ会場として当会場を抑え、その後すぐバックれたというのがこことの出会い。
その後、セッションライブを倒壊場で開催するが、何かと手狭であった。
『ヲタク女社長りるぁ』と初めて会った時の待ち合わせ場所が、ここの入口、すなわち、ピンサロの入口でもある。なんてとこで待ち合わせしたんだ。
その後ライブにて、喫煙所付近のフカフカした防音壁によっかかっていちゃこら。仕事中に何やってるのか。
後に、池袋北口・ロサ会館近くに移転。私自身も出演者として、2度ほど出演した。
マネージャーのやまぐちたかひろ氏のPAの腕はいい。彼の腕を見込んで、当会場固定の出演者もいるほど。
のちに、北口の方も使用不可となり、放浪の旅に。未だ帰ってこない。