これからは、M3というイベントに内在する問題(外部環境)について、語ってゆきたいと思います。
(なお、内部環境における『強み』と『弱み』、外部環境における『機会』と『脅威』を組み合わせることにより、いわゆる『SWOT分析』というやつになります)
出展者としてみたM3の感想は、
1.企業ブースばかりが元気が良く、一般ブースはあまり元気がない。
2.ヲタク系が減り、一般系(バンド系)が多く出展している。
まず、企業ブースですが、はっきり言って、幅利かせ過ぎ!
もともとのイベント趣旨が、アマチュアの祭典なのに、
これじゃ、どっちが主役か、わかったもんじゃない!
まあ、運営の方も、よりイベントを盛り上げようと、企業ブースを増やしてるんだろうけど、
正直、なんだかなぁという感じ。
で、バンド系が増えたというのは、イベントの認知度が上がったという点で良いことだけど、
ヲタク系の出展者が元気なく、
その客層である、ヲタク客が、もっと元気がない。
それは、同時期に行われている、
『ニコニコ超会議』に、
客層を奪われているせいだと考えている。
某、『カルト宗教に注意を喚起する動画』風に言うならば、
M3が最も敵対するイベント、それは、
ニコニコ超会議
である!
まあたしかに、ヲタク諸君としては、超会議の方が、魅力的なイベントに見える。
正直オイラも、M3の追い込みさえなければ、行きたいくらい。
(今はM3の方が大事なので、行く気はあんまりないけどね)
でも、だったとしたら、日程をずらすとか、どうにかなんないのかね。
超会議の方が後発イベントだから、無効がわざとぶつけている気はするんだけど、
だったら、M3の方が日程ずらすとか、なんとかできないのかね?と思う。